人間の接客とロボットの処理
ツタヤの店員さんに「髪の色変えましたか?」と聞かれました。
よく気付くなーと思いながらもそういったコミニケーションや気遣いに温かさなどを感じ通ってしまう事がよくあります。
人間ならではの接客ですね、最近はロボットのような人間が増えてマニュアル通りの型にはまった接客が多いように感じます。
接客というよりも処理に近いですね。
ドラクエの町人のような設定された文章だけを答える人間味のないロボット的な処理が多いので
ネットでなんでも買えるようになってしまった今の時代だからこそ
そういったロボット的な処理じゃなく人間的な接客が求められるのだろうなーと思います。
ツタヤも今じゃ借り放題で一ヶ月約2000円といったプランがあります。
でも僕は人間的な接客の温かさを付加価値と感じて一ヶ月に5000円くらいは使ってしまっています。
なんでもネットで買える今の時代だからこそ、
最安も一瞬で誰もが調べる事ができる今の時代だからこそ、
仕事が出来る人間の意味も大きく変わった気がします。
作業を淡々と間違えずにこなせる処理人間ではなく、気持ちを入れてアドリブに動ける接客人間こそが仕事のできる人だなーと。
上の人間から見たら前者の方がしっかりしているように見えますが、
実際に見えない部分で実は売り上げに評判を伸ばしているのは後者の方なので。
ロボット的な接客(処理)は場合によっては2度とこの店に来ないなーとさえ思ってしまいます。
同じサービスは何処にでもあるのでそこじゃなくてよくなってしまいますからね。
僕らはロボットではなく人間なので、人間にしかできない事を付加価値として、処理ではなく接客をしていきたいししてほしいですね。
こんな時代だからこそ、人と人との距離を近くして心を感じたいです。
ロボットのような処理作業ではなく人間の接客をできる人は素敵です。