大事なモノを捨てて本気でやると運命の歯車がまわりだす
厨二病のようなタイトルですが、実体験としてそう感じます。
進撃の巨人の名言に
『何かを変えることのできる人間がいるとすれば、その人は きっと… 大事なものを捨てることができる人だ。何も捨てることができない人には何も変えることはできないだろう。』
というアルミンの言葉があります。
何かを選ぶという事は、他の何かを選ばない事なので、表現の仕方は人それぞれですが僕らは常に何かと引き換えに何かを捨てています。
夢に冒険に本当の気持ちを捨ててサラリーマンという安定を選んだり
サラリーマンという安定を捨てて夢に冒険に本当の気持ちを選んだり
遊ぶ事を捨てて誰か一人を選んだり
誰か一人を捨てて遊び人を選んだり
痩せる事を選んで食の楽しみを捨てたり
地元を捨てて上京(新しい世界)を選んだり
上京(新し世界)を捨てて地元に残る事を選んだり
何かを選ぶという事は別の何かを捨てていますよね。
そして捨てるものが大事であれば大事であるほど運命と言うか、自分の道が大きく変化し得られるモノも大きくなっていきます。
単純に大事なモノを捨てるのは相当な覚悟や、気持ちに環境の大きな変化を意味するので、当たり前と言えば当たり前の事です。
掛け持ちで何かをやるのと、覚悟を決めて一本に絞って何かをやるのとでは、背負っているモノも違うので思考から行動から何もかもが変わるので結果も出やすくなります。
極論ですが
失敗しても何のダメージもない挑戦と、失敗したら大ダメージの挑戦では、やるべきことも大きく変わりますよね。
前者だと本気にならない上に諦めも早くなるので。後者は試行錯誤してあの手この手と検証し実践し目の前の壁を乗り越えていかないとゲームオーバーなので本気も本気です。
最近ですが色々と大事なモノ(物質的なモノから精神的なモノまで)を捨ててみたところ、大きな変化があらわれだしました。
こんな事が起きるなんてという不思議な縁なんかおきたりで、そんな時間を楽しみながらもドキドキワクワクしています。
大事なモノって捨てる事が難しいですが実は簡単です。捨てれば良いだけなので。
大事だと思っていたダケで、実はそうでもなかったなと気付いたりします。
大事だと思っているモノを捨てるコツはその日その瞬間に思い切って捨てる事です。迷ったり考えだすと捨てれなくなるので目をつむって即決心します。
僕は安定を捨てた時、大事なアクセを捨てた時、僕を養ってくれてた人を捨てた時、捨てる時は不安やモヤモヤが毎度ありますが捨てた後は清々しく自由な気持ちになれて全く大事でも何でもなかったなと毎度気付かされています。
今回もまぁ色々捨ててもう何を捨てたか忘れそうな位に不要なモノだったと実感しているので間違いないです。
荷物が軽い方が歩きやすいし、未来に沢山の可能性があるので荷物が重くて動きが鈍ってしまっては勿体ないですよね。
ではでは