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飲食店営業許可と喫茶店営業の違い

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飲食店を出す際ですが保健所の許可を取らないといけません。

 

これが結構面倒くさいというか大変なので、、許可を取らずにやっているお店もあるみたいですがこれはダメな事です。

 

そこで許可を取る際にやるべき事と、飲食店営業許可と喫茶店営業許可の違いなどを綴ります。

 

 

飲食店営業許可

一般食堂、料理店、すし屋、そば屋、旅館、仕出し屋、弁当屋、レストラン、カフェー、バー、キャバレーその他食品を調理し、又は設備を設けて客に飲食させる営業の事

 

 

喫茶店営業許可

喫茶店、サロンその他設備を設けて酒類以外の飲物または茶菓子を客に飲食させる営業の事

 

 

 

 

簡単に違いをまとめると喫茶店営業許可ではお酒の提供と料理の提供ができないといった感じですね。

 

 

 

なので巷にある喫茶店、カフェなどは喫茶店営業許可ではなく飲食店営業許可をとっているんだと思います、じゃないとお酒も料理も提供できないので。

 

 

 

ただ飲食店営業許可を取るのって結構面倒くさいというか大変です、

 

 

 

それというのもただ書類を提出するだけじゃなく、設備構造の条件などがあるからです。

 

 

 

つまり場合によっては自分的にはそんなの必要ないよと思うような工事なんかもする必要性があるという事です。

 

 

ざっくり言うと

 

 

二層シンク(サイズ条件あり)、手洗い器、固定式の手洗い洗剤の容器、調理席と客席の区切り、冷蔵庫には温度計、扉付きの食器棚、給湯器、調理場の床にも縛りがあります。

 

 

 

物件によっては水質検査成績書などもですね、それと食品衛生責任者の資格なんかもいります。これは誰でも一日で取れるものです。

 

 

 

 

条件としては上記のような感じなのですがそれらを揃えた後に申請し、その際にも色々と書類を提出しないといけません。

 

 

全てを考えると中々に面倒だし大変なんですよね。

 

 

 

現場調査もあるので日程の調整などもあり、そこらへんもしっかり計算というか考えておかないとオープン予定日をオーバーしたりなんかもあるかもしれません。

 

 

 

 

最初は訳がわからないなんて事もありますが、

 

内装の業者さんなんかも教えてくれたりするのでそこで初めて理解したりもあります。

 

 

 

僕はめっちゃググって何度も何度も調べていましたが結局のところ業者さんに教えてもらったほうがしっかり理解する事ができました。

 

 

 

これからカフェだったり飲食店をやってみたい人は必ず通る道です。

 

 

 

 

面倒だったり大変だったりする時間も後の良い思い出になるし全力で前に進む。

 

 

 

 

結論としては喫茶店営業許可ではなく飲食店営業許可をとったほうが良い!でした。

 

 

 

 

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