起業して3年経っても生き残っているのは4割程度?
掃除をしていたら起業系の本が出てきたので久しぶりにサラッと読んでみました。
過去に起業の前に読んでいた記憶がありますが役に立ったのかどうかはイマイチ覚えていません。。
経験則から言うとこういった本を何十冊も読むよりもとにかく失敗してもいいからさっさとやっちゃうべきだと思います。
経験した方が覚えも成長も早いですからね。
身銭を切ってリスクをそれなりにとっているからこそ机上の空論ではなくお金の流れや気持ちの行方など、さらには経営に関するリアルなんかも本を読む何百倍も濃い経験として頭に刻まれていくので。
本を読んで知った気になるよりも上手く行こうが行くまいがとにかく自分でやる事が大事です。
今回読んだこの本をパッと開いて出てきた文章で
起業してから3年経っても生き残っているのは4割ほど。起業はそれほど厳しい世界だということを認識してください。
とありました。
10人中4人も生き残れるって全然厳しくないですよね。
やらなきゃ何も得られないんだから0%です、やったら40%に上がるんだからもうやらない理由がないというか、全然イージーな訳です。
実際にこの統計が正しいかどうかは知らないですがそんな事じゃなく、
そこにある事実をどう解釈してどう動くかが大事だなーと。
うわ、40%しか生き残れないんだ。怖いやめとこー。
か
10人中4人が生き残れるならいけるやろ、やろう!
か、じゃ全然先に起きる出来事から成長から違いますよね。
40%なんてほとんど2人に1人は生きる計算なので、その程度の競争に臆していたら何にも出来ないです。
なんでもかんでもポジティブに楽観が良い訳ではないですが、事実に対する解釈はできるだけ前向きに自分が動く選択肢をとるように動いていったほうが良いですね。
そのほうが絶対に楽しい時間がたくさんになっていくので。
この本も他にも起業に関しての情報を色々と書いてありましたが、やっぱり僕はとにかく自分でさっさとやってしまう方が良いなと思います。
そのほうが早いし楽しいですからね。
仮に失敗したところで今の日本でなら全然余裕で生きていけますし言うほど致命的なダメージもないですから、むしろ得られるものの方が圧倒的に多いので。
まして4割も成功するのならなおさらですよね(この数字が事実かはわからないですが)
人生は老後に安定する為にある訳じゃないので
今という今の連続を面白く生きて人生を満足できる事の方が何百倍も大事な事だと思うので
今をガチで生きる!
悪い風に本に振り合わされないようしないとですね、楽しい方を選ぼう。