心が叫びたがっているんだ、から学んだ事
心が叫びたがっているんだ、という映画を見ました。
ネタバレなしあらすじありで感想というか学びを綴ります。
この作品は、恋愛もの?青春もの?
コテコテの青春恋愛に+αで何やら失うリアリティというか、何か一つやらかしてしまう事で大切なものを失ったりするという、そこに対し深く考えさせられる哲学的な部分も感じました。
深い映画なのかな?自分が勝手に深く解釈しているだけなのかもしれないですが、そこらへんからも映画などの物語は受け手の視野の広さで捉え方は大きく変わるなと思いました。
この作品はコテコテの青春恋愛だったので
大人になって冷めてしまうと、うわー熱いなーうぜーとか思ってしまうかもしれません。
野球に熱血なやかましうるさい少年に、学校行事に熱くなる数人と面倒臭がる大勢なんかはリアルに学生時代を思い出してしまいました。
くだらない事を思いっきり楽しんでいた、楽しめていた、そんな子供心を思い出させてくれるので大人が見ると懐かしめそうな作品です。
そして子供な純粋な恋愛は見ててほのぼのする反面、大人なドロドロした男女関係をリアルにたくさん知って見て経験した今だと響かなかったりもします。
恋愛にそんなに熱くならない大人の冷めた目線だとつまらないかもしれません。
まどろっこしーなーとか。そんな風に感じてしまうかも。
一緒に見てた子供のような若い子が、この作品を凄く面白かったと楽しんでくれていたので自分自身がオッさんになって少し気持ちが黒くなっているのかなーと感じました。
この作品が心にザクリと刺さるピュアな時代も絶対にあったはずなので、
そんな時期を思い出しながらもう少し子供な生き方をしたいなーと、しよーと思いました。
理屈で生きる大人よりも、感情で生きる子供の方が輝いて見えますし充実度も高いですからね。
映画や物語は面白い面白くないだけじゃなく、色々な学びや思考に視野を広げる事にも繋がるのでいいです。
心が叫びたがているんだ、はYahooの映画レビューでも2000件以上の評価を得て⒋12というとんでもない高評価なので
たくさんの人の心に刺さっている作品です。
見る人の心のあり方によって捉え方も変わる作品だと思います。
純粋を感じたい恋人同士や男女で見るのにオススメな作品です。
セフ⚪︎レとか浮気相手とかと見るにはあまりオススメじゃない作品です。
心が叫びたがっているんだ、から学んだ事まとめ。
・大切なものを失ってから気付いても遅い
・なので今の判断に行動を悔いのないよう全力に
・こんな時代もあったなーと今の自分を改めれる
・熱い気持ちを思い出せる
・相手に期待をもたせるふわふわした発言行動は卑怯者
学びあり懐かしさありの面白い作品でした。