搾取する側と搾取される側の差とは(リアル経験)
店舗物件を貸してあげるよとオファーがありました。
100万ほどの初期費用に加えて家賃が10万。
結構広く立地もいい物件なので、
『おお安い!』
美味しい話には裏がある…とよく言いますね。
いわゆる間貸しなのですが、
場所の一部を貸してあげる、一緒に使おう、的な感じです。
今回の話しの裏と言うか真実は
複数の人間に同時に間貸しする事で自分自身の家賃をゼロ、どころかプラスにして利益を生み出す感じでした。
ようは1つの物件を数人に貸している感じです。初期費用も各々から徴収。
後にその真実に気付いた僕は『なるほどなー』と思いました。
僕も物件を眠らせてしまって無駄に空家賃を払っていた時なんかもあったりで、こういったやり方があるんだと勉強になりました。
何か事が起きた際に、
仮に…ですが自分が損したーとかやられたーとか思う事があったら、それを学びに変換する事が大事ですね。
別にやり返したり恨んだり負の気持ちを持っても自分自身にも良い事はないですから。
少し前に流行った半沢直樹みたいにやられたらやり返す倍返しだ!なんてやってたら多分自分が不幸になります。
話しが逸れましたが何か起きた際に学びとして脳に保存する事で
今後に同じ手法を自分が使ったり(内容によりますが)、今後に同じようなオファーを受けた時によーっく考える事も出来ます。
搾取する側の人間と搾取される側の人間、と言った言葉もよく聞きますがそこから学べばただ搾取されているのとは意味も後の人生も全く違ってきます。
会社なんかでもどれだけ中抜きされているか、またはどれだけ多く貰っているのか、とただ目の前にある給料の数字だけをストレートに見るのではなく真実を考えるようにした方が良いですよね。
そうする事で独立してもっと稼ぐ事も楽しむ事も出来るようになります。
最低時給1500円とかデモがありニュースになっていましたが、自分自身がそれだけの価値を提供できているのか?と考えるべきで。
社長は社員を食わす為に独立したのか、(相手の想像)
他人におんぶにだっこで生きていきたいのか、(自分の想像)
デモをしてまで他人に寄生して生きる自分を好きになれるのか、(俯瞰)
搾取されているのか搾取しようとしているのか、(真実の想像)
想像力は大事ですね。
搾取されていると思い込んで意味のないデモをやって疲れる位なら(もしか満足しているのかな?)、自分自身でお金を稼いだ方が効率良いですし安心です。
搾取する側と搾取される側の違いは想像力の差かなーと思いました。
今日もガチで生きる!
ではでは